[速読][読書術] 速く多く本を読む方法

 こんにちは、deecodeです。

 今回はは自分が大学時代に論文を多く読んでた時、社会人で参考書100冊以上読んだりした経験から身につけた、速く多く本を読む方法についてまとめます。

 ある程度しっかり理解したいけどなるべく速く読みたい人向けです。速く読むことだけを目的とはしていません。

 参考にした本はまとめに記載しています。

前提 – 文字を読む速度自体を速くすると理解度が下がる


 当たり前の話ですが、以下のページが示すように1分間で読む語や文字を多くすると理解度が下がります。

 読書は日本人は一般的に1分400~600文字が平均であり、そこらへんが人間のハードウェア性能の限界ということです。

 そこを無理やり上げれば理解度が下がるのは当たり前のことです。

 ベースの読書速度を上げるより、遅くなるやり方をしない、読む対象を削る、その本を読み進める以外のことをなるべくしない、というところが現実的なアプローチかと思います。

分からないところをとりあえず飛ばす


 その時分からなくても、先へ進めると分からなかったことが分かることはよくあります。

 例えば、初見で分からない数式があっても、そのあとに背景や使われ方の説明があって、そこを読んだ後だとすんなり理解できるようになります。

 その日は理解を諦めて明日考えるとすんなり理解できる、なんてことよくあると思います。プログラミングで不具合修正とかするときにあるあるなやつですね。

 分からないところが分からないと先へ進めないようになってから初めて考えればいいのではないかと思います。

 また、参考文献や分からない単語なども一々調べるより少し先を読んで、知らないと困るまではそのままでいいと思います。

 というのも、分からない用語などは前後の文脈から意味を補完できる場合が多いからです。参考文献や他ページに飛んで読むより断然時間がかかりません。

知っている・分かる箇所は読まなくていい


 じっくり読んで理解しなければいけない箇所はスピードの向上は期待できず、スピードをあげても理解がおろそかになると思います。

 その他のあまり重要ではない、しっかり頭の中でイメージできていることの例え話や知っていることの解説などをなるべく飛ばしてみると、理解度を犠牲にせず全体のスピードをあげることができると考えます。

 忙しいとかすでに知識がある分野の本とかなら、図・グラフ、頻出するキーワード、見出し、太字の部分とその前後だけを読むなどでも良いかと思います。

図・グラフを先に見る


 よく、「イメージ/結果は図~の通りだ。図~の〇〇を見れば△△ということが分かる」みたいな構成になっていて、次のページとかに図があるパターンが多いのではないだろうか。

 普通に読むと、「図~の通りだ。」の段階で図を見てまた戻って、「図~の〇〇を…」の記述と図をページや視線を何度も変えて見合わせることになってしまう。

 視線移動やページめくりは当然多少の時間がかかる。

 少し先のページを開いて、図があればそれを見て頭に入れて読み進めることをお勧めする。

 図は一般的には文字よりも理解がしやすく、概要が簡潔に記されている場合が多く、図を見た後だとすんなり理解できることがあるからだ。

頭の中で音読しない


 非常に抽象的でわかりづらいかもしれませんが、一文字一文字頭の中で音読する感覚で読むとスピードが落ちてしまいます。

 また、小声で音読しながら読んでいるような人をたまに見かけますが、これもスピードが落ちてしまうため、早く読みたいならしない方がいいです。

 音読は目よりも圧倒的に遅く、アナウンサーですら早口で1分300文字で読むのが限界であり、読書だと日本人は一般的に1分400~600文字が平均です。

 音読の方が速度が落ちるので、遅くなるようなことをしないことでスピード向上に繋がります。

まとめ


 しっかり理解できる範囲で読むのを速めるには以下のアプローチが大事かと思います。

  • 読む対象を削ってみる
  • 遅くなる読み方をしない
  • 参考文献や知らない用語を調べるなど、その本以外で時間がかかることを極力しない

 自分がその本でどういう知識を得たいのか、その本の内容の中で自分が知っていることは何かなどを明確にすると読む対象を削れると思います。

 また、知識を得ることが目的なら、律儀に1ページごとに順番に読む必要はありません。

 先の内容見ておいたほうが理解しやすいのであればそうした方がいいし、頭から順番に必ず読まなきゃいけないなんてルールはないです。

 これらの知見は自分の経験に加えて、エンジニアの知的生産術、理科系の読書術という本を参考にしています。


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