2021年に読んだIT系参考書の感想・レビューまとめ

私が2021年に読んだIT系の参考書全10冊をまとめました。

どういう内容か、私個人の感想をそれぞれかなりざっくり書いています。

オブジェクト指向UIデザイン


エンジニアにありがちな作るもののデザインがダサくなる現象がよくあって改善したかったので購入。

オブジェクト操作にフォーカスしたUIは自然に感じるUIで確かに使いやすいと感じた。自作のアプリでもOOUIを考えると多少かっこはつくと思う。

Web API: The Good Parts


バックエンド未経験ながらいきなりAPI設計とかやる必要になったので急遽読んだ。

命名やエンドポイント設計、レスポンスの構造から、ステータスコード~キャッシュなどHTTPプロトコルの仕様的なところのセオリーがまとまっていて非常にためになった。

バックエンド未経験の人にとってはセオリーを幅広く知れて良いリファレンスになると思う。

安全なWebアプリケーションの作り方


XSSだったりクリックジャギングなどWebアプリケーションにおける各種脆弱性と原因・対応策などが多く載っている感じ。

生のPHPをもとにしているので、今時のFWでこれ起きるか?というのもいくつかあったが、Webアプリの基礎的なセキュリティ対策はある程度カバーできるようになるのではないだろうか。

コード見たら分かる人なら良いが、文面の説明だけだとちょっとわかりづらい個所があった。

AWSではじめるインフラ構築入門


手を動かしてRDS, EC2, S3, ElastiCacheなど基本的なサービスを使えるようにするといった内容。

私は実務経験がなくEC2, RDSくらいしか触ったことがなかったので、実際にAWS上でどうやって構築するか、各種サービスとアプリの連携の仕方などがある程度把握できて非常に勉強になった。

ただ、今時EC2はあまり少ない気がするので、ECSなどコンテナ系やFargateなどのマネージドなところも少しあると嬉しかった。

UXデザインの法則


UIに関する心理学的な法則が10こ載っているような感じ。

他サービスとかで慣れたUIに近い方が良いよねとか、パレートの法則とか、選択し多すぎると良くないよねみたいな内容。

私は初心者向けの社会心理学本をちょこちょこ読んでるので当たり前な内容が多かったが、そうでない人はどの例も興味深いと思う。

ただ、内容的に本買うなら内容まとめたブログで十分な内容だと感じる。そのくらい薄目な内容。

レガシーコードからの脱却


ざっくり言うと、ウォーターフォールは失敗しやすい、リリース後の方がコスト大きい、アジャイルをやろうテストコードを書こうといった内容。

小さくしよう、定期的に結合しよう、テストコード書こうというアジャイル本にありがちな内容。

私はアジャイル関連の本1,2冊読んでたのであまり新しい内容はなかった。あとコードの具体例があまり多くない。

関数プログラミング実践入門


関数型の経験がなく、言語学ぶ時間がなくて思想だけ知りたかったので購入。あまりちゃんとコード読んでないし書いてもない。言語はHaskell。

宣言的、再代入不可、遅延評価、カリー化など関数型言語っぽい思想が知れた。

ただ、自分の技術力・理解力不足だと思うが、やっぱり制約がしんどいのとモナドが難解なのであまりHaskell使いたいとは感じない。

組み込みエンジニアの教科書


かなりさらっと読んだので感想はなし。

PMBOK第6版の知識と手法がこれ1冊でしっかりわかる教科書


PMBOKのざっくりなまとめ的本。

だいぶざっくりしていて例があまりないので具体的なイメージがつきにくい。

また、大規模を想定しているからか、ドキュメントやフローがかなり多い。実務でここまで丁寧にやることはないなと感じる。

規模によって手法変えないと忠実にやることがオーバーヘッドになると感じた。

ALL for SaaS


SaaS企業に転職する可能性あったので購入。

SaaSプロダクト開発全体における各フェーズの内容や事業計画についてまとまっていた。

本業が受託開発で開発側の視点しかなかったので、事前調査やマーケティングなどプロダクト全体のそれぞれのフェーズでどういう作業があるのかが知れて非常にためになった。

SaaS企業初めての人にはSaaS開発の全体像をざっくり理解できて良いと思う。

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