[初心者] ペアプログラミングやってみた感想

　趣味で友人とライブラリを実装する際にペアプログラミングをやってみました。私はナビゲータ役でした。

　今回はそれについての効果・感じたことについて書いていきます。

未然に実装ミスを防げる

　二重チェック的な意味合いと、ナビゲータが客観的にコードを見ることで、実装ミスを未然に防ぐことができました。

　相乗効果によりコード・設計などの質も向上したとも感じました。

　コードを一通り見ていて、どういう考えでそのコードを書いたのかなど把握しているため、コードレビューの時間は大幅に減ります。今回の実装はレビュー指摘が1つもなかったです。

　レビュー指摘して直してもらってレビュー指摘して…という往復もほとんど無くなります。

　ナビゲータの知っている便利なショートカットや考え方・知識など教えることでドライバの開発効率、技術力など上がることが期待できると感じました。

　続けていくことでチームメンバーの開発効率・技術の底上げにも繋がるのではないかと考えています。

　何より知識などを教えてすぐ実践しながら学べるのがいいと感じています。

　コードレビューであっても、自分が実装していない箇所だと、自分が実装したところよりは当事者意識が多少なくなり理解が深まってはいないと思います。

　ペアプロだとナビゲータもドライバも一つのコードに向かって集中するので、担当箇所ではない箇所のコードの理解が向上します。

　これについては趣味でやってる場合は該当するかもですが、実務だと集中してるはずなのでどうかな〜と思います。

　今回は趣味のコーディングであり期日はないので、ダラダラやっても全然問題ありませんでした。

　ペアプログラミングすることでお互いが1つのコードに集中するので、当然集中力高く作業できます。

　ナビゲータ役の私だけそう感じたのかもしれませんが、一人でコードレビューするより断然楽しかったです。